2015年12月25日金曜日

クリスマスには断然ROCKだろ

2015年12月25日



今年最後の仕事を終えてひとり下北沢へ向かう。クリスマスにはロックを聴きたい。洒落た音楽じゃなくてストレートなロックが良い。ストレートなロックを奏でるバンドで、最近気に入っているバンド “THEロック大臣ズ” が10時間かけて京都から車運転して東京に来るって言うから、クリスマスだし観に行く事にした。





下北沢に着いたら、突然、自分が超お腹が空いている事に気付いた。そう言えば今日は仕事が忙しく、お昼も鯖寿司のお弁当を10分で口に放り込んだだけだった。THEロック大臣ズの出番までまだ時間があったので、前々から気になっていた地元の人に愛されていそうな雰囲気の定食&お弁当屋さんに入ってみた。









こじんまりした店内に、お客さんはおじいさんひとり、おばあさんひとり、仕事帰りの奥さんひとり。その様子から、全員常連さんらしい。ストーブの上にはやかんが置いてあって、そこから温かいお茶を注いでくれた。チキンカツ定食を頼んだ。予定では、さっと食べてなるべく早く会場に移動するつもりだったが、お店にあんまりにものんびりした雰囲気が漂っていたので、気分が変わって私もお店でゆっくりしていく事にした。





しばらくして出てきたチキンカツは、少し揚げ過ぎた感じで衣が焦げていた。が、食べてみると揚げたてだしカリッとしていて美味しかった。ボリュームは無かったため、キスフライを追加注文した。クリスマスだし、ちょっと豪華に行くぞ。





しばらくして出てきたキスフライは、ちょうど良く揚がっていた。中のキスもふんわりしていて美味しかった。テレビはNHKで “自動販売機のソノタ” についてやっていた。運転免許試験場の近くに、免停になった人向けに1台8000円の自転車の自動販売機を設置したが、1年間に6台だか8台しか売れず、それなら自転車の自動販売機はやめて、今度は視力検査に不安がある人向けに眼鏡の自動販売機を計画しているという男性の話が面白かった。いや眼鏡は売れないだろ…ガチャ目とか、乱視入ってたり、色々なケースあるから、自分にぴったりな眼鏡が置いてある事はまず無いだろうし…笑。






のんびりしていたら、若い男性のお客さんが来た。彼も良く来るお客さんのようだった。ご両親がお店の店主さんと知り合いのようだった。仕事納めの日の翌日に北陸新幹線で実家に帰省する話をしていた。そんなお客さん達に囲まれて、なんだかほのぼのしたクリスマスだなぁ…と思った。






2品注文したので野菜は2人前出てきて、ご飯も結構たっぷりあったのでお腹いっぱいになった。にもかかわらずお会計は1050円。地元の定食屋さんのチキンカツ定食980円だからそれに比べて超割安! しかもお店の雰囲気温かいしとても良心的なお店だなぁ。東京、下北沢。良い街だなぁ、またひとりで食べに来たい。













心も胃袋も満たされたところでベースメントバーに移動。扉を開けると会場はぎゅう詰め。クリスマスイベントって皆来たいんだなぁ…なんて思ってライブを観ていたら、ザ・ラヂオカセッツってバンドのギタリストが抜ける前のラストライブが今日だって話を、THEロック大臣ズのVo.田中氏がMCでしていた。なるほど、それを見届けに来た人も多そうだ。





さて、THEロック大臣ズ初めて生で観て聴いて体感して、シンプルで解り易くてとても良かった。沢山の機材を使用して音を何層にも重ねてくるバンドや、超絶テクニックを多用して複雑な楽曲を演奏するバンドも面白いけれど、そういうバンドがいる中シンプルで解り易いバンドの演奏って伝わるものがある。何より、エフェクターをバラで繋げているんだもの。私もバンドやってた頃、エフェクター歪み系1個しか持ってなかったからバラで持って行って演奏して、次はディレイだな〜なんて思ってて、結局ディレイは未だ買ってないんだけど…笑、やっぱシンプルな音って一番ストレートに伝わるよ。「バンドが街にやってくる」って曲が一番好きだ。自分が高校生の頃の気持ちを思い出す。「ロックンロールよ永遠なれ!」も名曲だ。





良い気分でTHEロック大臣ズを観て、転換になると近くにいたお客さん達が「次はプププだよ」と話していたので、自分は今日の出演者ではTHEロック大臣ズとプププランドしか知らなかったのだが、プププランドは前回観た時とても良かったのでまた観る。私今日までプププラントかと思っていて、ププ・プラントでプラントがメインなのかと勝手に思い込んでいたんだけど、“プププ”ランドなんだな…ぷぷぷって吹き出しちゃいそうな爆笑ランド=楽しい世界観って意味かぁ!って勝手に解釈した。プププランドの曲ってカントリーってイメージなんだよなー。めちゃめちゃ情景浮かぶ哀愁漂う演奏で好きだ。





そして、転換になると再び近くにいたお客さん達の会話から、次がいよいよザ・ラヂオカセッツだという事がわかったので、せっかくだから観ていく事に。どんなバンドなんだろ…?と思っていたけど、それが凄まじく良いバンドでさぁ、まず歌詞が良く聴き取れるんだゎ。で、その歌詞がすごく素敵なんだゎ。良い事歌ってるんだゎ、コレがまた。ロックバンドって結構ライブだと歌詞聴こえないバンドが多いと思うんだけど、アレ正直もったいないよね。でも意外と歌詞聴き取れないバンドってたくさんいるんだよね。次にハモリがとってもキレイなんだゎ。どうやらドラムの彼がハモってるみたいだった。高度な技術過ぎるよ、素晴らしいね。最後に演奏も上手いんだ。彼らの演奏を聴きながら、今日の仕事での印象的な出来事が感情と共に浮かんでは消え、浮かんでは消えしていった。音楽が、バンドが好きなんだなぁ…って感じる歌が多くて、このバンド好きだ!と思ったのに…新曲もやったのに、まさかこのバンドが活動休止するなんて信じられない!またこの曲達を聴きたいと思ったのに…。この事実は衝撃的過ぎる。






すごく良いライブだった。THEロック大臣ズも、プププランドも、ザ・ラヂオカセッツも最高のバンドだった。仕事疲れたから直前まで行くか行かないか迷っていたけれど、結局来て良かった!




















これがライブ納め。来年は自分もライブハウス出れるように曲をいっぱい作ろう。自分の曲の1曲でも誰かの心に響いたら、それはそれは嬉しいことである。








THEロック大臣ズ/バンドが街にやってくる

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓









2015年12月22日火曜日

冬至の日、MotherMANを聴きながら

2015年12月22日



久々のブログ更新になってしまった。12月になってからも随分色々な出来事があったが、まぁ元気に過ごしている。部屋のレイアウトを変え、自炊も始めた。こんなに部屋に好きなものしか置いてない空間が作れたのは初めてで、好きなものに囲まれて生活できるのは嬉しい。もっと早くにこの空間を生み出せたら良かったのにね…笑。でも良いんだ、今幸せだから。

仕事は相変わらず難しいが、前の仕事をしてた頃のように “こんな事していて何の意味があるのだろう?” とか “時間を無駄にして給料を貰っているからひたすら辛抱…” とか思う事は無く、“前回ああやって躓いたから次はこうやってみようか…” と考えて実行できる事は楽しいから、とっても有り難い。





久しぶり(と言っても2週間ぶりくらい)にライブ観に行った。



MotherMANというバンド。Vo.&Ba.の秋山氏の弾き語りは一度だけ観た事があったが、バンドのライブに行くのは初めてだ。今回のライブは、私の好きな渋谷チェルシーホテルが会場だったし、私の場合ライブって結構リピートで行くから、全ての出演者が初見っていう事が滅多に無いのだが、まさに今日が滅多に無い日だった。



そもそも今日のライブに行こうと思い立ったのはyoutubeにアップされた新曲が2曲とも良かったからである。特に “新しい鼓動へ” が超ウルトラミラクル気に入った。



MotherMANというバンドはyoutubeに沢山の動画をアップしていて、結構色々なバンドやアーティストのカヴァーをしていて、その殆どを視聴したのだがカバーで私が一番気に入ったのはオリジナルラヴのカヴァーだったな。MotherMANは5人編成のバンドで、ヴォーカルギターも含めるとギター3人も居て、そんなにギター居て音被らないのかよ!って思うんだけど、Vo.&Gt.の玉城氏がアコギを弾いてたり、Gt.小林氏がシンセギターになったりで、すごく上手くパート分けができている。オリジナルラヴのカヴァーなんてブラスパートを小林氏が弾いてるんだから流石である。あとキリンジをカヴァーしているのもすごいなって思った。キリンジのカヴァーしているロックバンドってそうそう居ないよな。



初めて観るMotherMAN。当然の事ながらyoutubeで見るライブビデオより格段格好良い。若さと勢いがあって、メンバー同士仲が良くて互いを大事にしていて、音楽が楽しくて仕方がないからバンドやっているような青年達で、あぁなんか良いなって素直に思った。以前Vo.&Ba.の秋山氏の弾き語りライブに行った時にGt.小林氏も観に来ていて、そう言えば先月最終少女ひかさってバンドのVo.&Gtの但野氏の弾き語りライブに行った時もメンバーが観に来てたなぁ…なんて思い出して、そういうバンドってとっても素敵だよなって単純に思う。



Dr.の仲地氏はリズムは安定していて聴き易く、それでいてフィルを派手に入れていて存在感のあるドラムプレイ。スティック捌きも見事だった。Gt.櫻井氏もギターの刻みは彼が担っていたのではなかろうか。グルーヴ感のあるカッティングがとても心地良くて、ソロも良かった。これはかなりの重要ポジション。Gt.小林氏はフレーズのセンスが抜群だなぁと思う。新曲のディレイ掛かってるところとかすごく好き。Vo.&Ba.の秋山氏はとにかく神がかったように歌が上手いんだけど、もっとすごいのは歌いながら指弾きでベースを弾いてる事。それも結構複雑なリズムをグルーヴキープして弾いている。Vo.&Gt.の玉城氏は、自身のC型肝炎と向き合いながらバンドをやっていたらしく、体調が悪くてライブに出演する事が出来なかった時期もあったようだが、今年そのC型肝炎が完治したらしい。これは相当めでたい事である。本当に嬉しそうに、楽しそうに全身で心を表現するように歌っていて、すごく良いなと思った。勿論歌も上手い。



なーんて久しぶりにメンバーについて評論家のように語ってしまったが、私は評論家でもプロデューサーでもないので、あくまでも自分の感想オンリーなので、素人のクセに何コイツ偉そうにとか、何もわかってないクセに良くこんな事が言えたモンだとか、読み手に感じさせる文章だったらごめんなさい。悪気は無いぞ。



話は変わるが、こないだFOLKSと対バンしていたasobiusというバンドのライブを観たんだけど、asobiusとMotherMANはどうやら繋がりがあるようだ。asobiusも良いなぁと思ったバンドで、来年にでも両者が対バンすると良いなぁと思っている。



MotherMANのみなさま楽しいライブをどうも有り難う。それにしてもMotherMANの新曲 “新しい鼓動へ” は本当に良い曲だなぁ。大好き。今iPad通信制限でyoutube見れないけど、これを読んだ方でまだ聴いてないよって方は下にリンク貼っておくので是非聴いてみてね! 個人的にはインディーズバンドとは思えない完成度だと思います。







 MotherMAN/新しい鼓動へ

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓