2015年8月31日月曜日

活性の火の歯車に

2015年8月31日



からっと晴れた。
今日の私の仕事は関係者用トイレの清掃から始まった。しかも一人。マジかよ!


昨日までの大勢のボランティアスタッフは、もうここには居ない。


関係者用トイレは、会場内の簡易トイレではなく、隣の写真館の建物のトイレを貸していただいて、そこをスタッフと出演者が使った。私がトイレを借りた時には、出演者にばったり!みたいな事はなかったが、一応そこをトイレとして案内していたらしい。





掃除用具の部屋からゴム手袋を借りたら、途方もなく臭かった。


それでやっと、ボランティアだけで創り上げるフェスとは、こういう日の目を見ない地道な作業が付き纏うという事を実感した。

フェス当日の会場の簡易トイレを清掃したボランティアスタッフもいたのだ。
全てを誰かが手伝って成り立っていたのだ。






私は、昨日偶然にもステージの下で割と華やかな仕事をした。
アーティストの意向で「今だけ写真OK」が出た時、ファンが撮ってくれた写真に私の姿があった。それをSNS上にアップしてくれた。それはとってもとっても運が良くて、そんな経験できなかった大勢のスタッフが別の持ち場で動いていて初めて成り立っていたのだ。





私はやっとわかった。
昨日の偶然に心から感謝しながら、トイレを磨いた。
鏡も、洗面所も、床も磨いた。


公共のトイレ掃除なんて本当に久しぶりで、しかも男性用トイレの掃除なんて初めてだった。
センサーに手をかざしても水が流れなくて、自分の身体がセンサーに反応しないくらいおかしくなってしまったのかと思ったけれど、男性が用を足すために便器の前に立つような動きをしたら、ちょびっと水が流れた。男性は、こんなにECOなんだね!








写真館のかたが「前よりもキレイになったんじゃない? ご苦労さま」と言ってくれた。
そうしようと思って頑張ったんだ。



それから10人でテントや借りていた資材の返却、返却、返却…。






女性は力仕事では男性には到底敵わないから、誰も知らないところで一人ひっそりと頑張ったトイレ掃除で、確実に活性の火の歯車になれた気がした。



神奈川県から一人苫小牧に乗り込んで、本当の意味で、やっと活性の火の歯車になれた気がしたんだ。











2015年8月30日日曜日

最終日、曇り。

2015年8月30日



2日間のイベントだから、初日の次は最終日。



集合時間に会場に行ったら、2ndステージを移動して組み直すとの指示があった。
周辺施設から苦情があったそうだ。



そりゃ苦情も出るだろ。街中で夜の9時近くまで音出してりゃ。
…と私は思ってしまうが、みんなはたいそう怒っていた。
ここまで頑張ってきたみんなの気持ちも良くわかる。
だけど、最初スケジュールを聞いた時、一般的に考えて初日よく9時までできるな、苫小牧はなんて理解のある街なんだ!と思ったものだ。みんながみんな音楽が好きなわけでもないし、野外フェスに理解があるわけではない。世の中いろんな人がいるのだ。




ステージを組み直したお陰で、ライブ開始時間が最初から相当ズレ込んだ。





今日の配置は、メインステージの警備だった。区画内には缶飲料と、食べ物を持ち込む事ができないのと、喫煙禁止、撮影禁止の注意をする。


警備しながらメインステージが観れるので、良い持ち場と言えば良い持ち場だけど、目は客に向けなくちゃならないので結構集中力がいる。


飲食物の持ち込みは結構防げたが、撮影はじぶんから遠くでパッと撮されると厳しい。それに、許可を受けてる人がかなり多いため、一瞬で判断しにくい。これでは私に注意された人はアンラッキーピーポーという感じだ。公正にできないなら、撮影OKにすれば良いのに。果たして撮影禁止にしたいバンドはどれくらいいるのだろう?






私にとっての今日のメインは、THE BOYS & GIRLSだった。
歌のシンゴ君が復活してから初めて聴く歌。



パワフルだった。



ステージに戻って来られて本当に良かった。
また元気な姿を見られて本当に良かった…。



TANPOPOをやった。



すごく良かった。



最後にシンゴ君がバックステージからおもむろにハシゴを持って来て、客席の真ん中に立ててそこに登って歌った。正にここが世界の真ん中になった。一気に、うぉーーーっ てなった。

しかし、マイクケーブルの長さがギリギリだった。私はスタッフの札をぶら下げていたので、安全面で何か協力できる事はないかと一気に緊張が走った。

ただシンゴ君が乗ったハシゴの固定は、実行委員の男性2人で足りていたので、私はその傍らで盛り上がっていた。



最後にハシゴから下りる時、シンゴ君からマイクを受け取った。
いやー、良い仕事したなー!




とにかく良いライブだった。




あとは、ちょっといろいろあったので割愛する。
まぁ、イベントを運営する側にはいろいろあるのだ。決して楽じゃないし、楽しいだけじゃない。




でも、お客さんが楽しそうに観ている姿を、スタッフとして見るのは嬉しいものだ……大まかに言うと、そんな感じ。正確に言うとちょっと違うんだけど、ここには詳しく書けない事なので、大まかに言うと、そんな感じで、それは本当に嬉しかった。





音楽は素晴らしい。心から、ありがとう。










2015年8月29日土曜日

初日、晴れ。

2015年8月29日



連日の作業で疲れが取れぬまま当日を迎えた。



私の初日の担当は、駅前の3rdステージだった。
演奏が始まるとお客さんが程良く集まって来る感じで、まったりやってた。途中で教習所時代の友人がひとり来てくれた。ご当地アイドルから、一緒に作業したボランティア仲間のバンドから、ラッパーとDJも出て、とてもバラエティーに富んでいた。



FOLKSのメンバーが全員で歩いてきたので挨拶した。苫小牧駅前で会うなんて新鮮過ぎる!!!



それから持ち場交代で、FOLKS始まる前に娯楽場の方へ移動した。
メインステージのある娯楽場広場へは駅前から徒歩で約5分ほど。
自分の今日のメインイベントはFOLKSのライブだったから、さすがにワクワクした。




FOLKSのステージは非常に良かった。



CAPITAL MORNINGの間奏はアレンジが効いていて祭っぽい感じで上がったし、Good-by friendsの間奏では、よしともさんがステージからタムを持って下りて水をかけて叩いて盛り上がった。タムは水をかけても大丈夫なのか…笑? 新曲のblue & yellowも前回私が聴いた時とはアレンジが少し変わっていて、とても良い感じに仕上がっていた。



とにかく、最高だった。



他のバンドも良かったバンドいっぱいあったけど、とにかくFOLKSが最高だった。






一度3rdに戻って荷物を取ってメインに戻る途中に、サポートドラムのツバキ氏に会ったので挨拶した。



良い一日だった。










2015年8月28日金曜日

ミラクルフェスティバル

2015年8月28日



活性の火2015の準備も大詰め。
今日はボランティアが続々と会場入りした。


で、そのほとんどの若者達が、明日or明後日の出演者。
自分達のステージは、自分達で創る! というたくましさが魅力のイベント。
学祭みたいなノリだけど、地域の人も絡んでいて、とにかく規模がデカイ! 素晴らしいイベントですな。苫小牧のバンドの若者は、自分の地元のこんな大規模なフェスに参加できるのは誇りだろうな。









今日は朝から作業だったので、私は午後9時過ぎに抜けてしまったけど、みんなはまだ作業中だろう。お疲れー。


きっと明日になってから帰宅し、明日のうちにステージに上がる方々も数多くいらっしゃるので、本当にミラクルなイベントだ。





今日は風強くて寒かった。雨天用に持参した上下のレインコートを着て寒さを凌いだ。
明日の予報もあまり今日と変わらない天気のようだけど……



私達の夏よ、まだ終わらないでおくれ。









2015年8月27日木曜日

HO・NE

2015年8月27日



午前中フリーだったので、小指が心配で病院に行ってみた。
王子総合病院。整形外科、混んでいる。
初診手続きと待ち時間と検査と待ち時間と診察で2時間掛かって、結果は「ただの打撲です、心配ありません」。良かったー\(^o^)/








午後からは、会場周辺のお店への挨拶回りとパンフレットのポスティング。
自分は営業職やった事ないから、一軒目のお店の前に着いて、中を覗いたら店員さんがお客さんの接客中で、今入って行ったらめちゃくちゃ迷惑だよなぁ…うわっ、入り辛いって感じた瞬間、あぁ〜〜〜遂にきたかぁ…自分の殻を破る瞬間がっ!(  ´д` ;) と思った。



しかし。やり出したら結構皆さん話を聞いてくれて「ご苦労さま」とか「じゃぁこのパンフレットお店に貼っておくわね」とか「今年の面子はすごいね」とか、非常に有難いお言葉がちらほら返ってきた。単純に嬉しい!(T_T)

すぐに楽しくなって、どんどん配った。
夕方になると、それまでシャッター閉まっていた飲食店も開店し出して、更にどんどん配った。




夜に看板の設置をやって、またも午前1時解散。一部の人間は、解散後に夕飯を食べに行った。
彼らの食生活は、朝食が無くて、昼食(普通)・夕食(おやつ)・夜食(ガッツリ)なのだろう。











2015年8月26日水曜日

ひたすら、積込み・荷下し



2015年8月26日



いつも2日目が辛い。初日の夜は大抵眠れない体質だから。




今朝は8時25分集合だったんだけど、昨日の解散が午前1時過ぎで、しかも朝6時前に目が覚めて、それから眠れなかったからキツかった。しかも今日はバリバリ肉体労働だった。

イベントで大量にテント、机、椅子を使うので、地元の小中学校・大学にそれらを借りに行くんだけど、2軒目に行く前に突指をしてしまった。前に腱鞘炎やった後、ずっとバネ指だった小指で、ボロキッという今までに聞いたことがない音がして、本当に痛かった。2軒目の運搬を終えてから薬局に行き、とりあえずシップをして痛みは軽減したものの、手を握ると痛い。これは手に力が入らず、積込み・荷下し系の仕事には非常にキツイ。




時間指定でやらなくてはいけない仕事が多く、お昼休憩が15時から。いや、3時はおやつだろ!
もうお腹空ききってよくわからん状態だったけど、その時に食べたカップラーメンは非常に美味しかった。

 


その後、猛烈な睡魔が襲う中での再び積込み&荷下し。




突指、非常にマズイ。
情けない限りだけれど、非常にマズイ。











2015年8月25日火曜日

晴女再び苫小牧へ

2015年8月25日



今日から苫小牧の野外音楽フェス“活性の火2015”のスタッフとして、北海道に来ている。
行きの飛行機が、搭乗システムのトラブルで、40分遅れての出発。飛行機の不具合じゃなくて安心したけど、そんな事もあるんだなって思った。昼時だったので、新千歳空港で昼食を取るために1時間以上余裕があったからまぁ大丈夫だったけど、お陰で昼食をかき込んで走る羽目になった。



飛行機から青森県の尻屋崎がくっきり見えたのよ。今まで眼下に広がる景色の正確な場所がわかった事なかったんだけど、今回ははっきりわかった。尻屋崎にはこれまでに二度、一人旅で回っていて、風力発電の風車とか空からもくっきり見えるんだね!  感動した!  岬の途中の生コン場(?)、こんなに敷地が広かったのか。









で、これがゆっくり食べれなかったけど超美味しかったスープカレー。









初日はまず駒澤大学にテントを借りに行って、どうみても過積載で運搬…笑。これは自動車学校には公表できませんな。7月にお世話になった自動車学校にも、この旅の最後に寄ろうと思っている。それから借用書作ったり、三角ポスト並べたりをして、夕飯は焼肉食べ放題に連れて行ってもらった。美味しく、お腹いっぱい食べられて感謝だったけど、ちょっと食べ過ぎた。



解散は午前1時過ぎになった。今日は一日、天気は快晴だった。前回の滞在中も私が苫小牧入りしてからほとんどずっと晴れていて晴れ女ぶりを発揮。なので今回もきっと全日晴れるだろう。



いや、晴れてくれないと!











2015年8月24日月曜日

二俣川学生都市

2015年8月24日



二俣川試験場に学科試験を受けに行った。


私は今まで自動車免許を持っていなかったのだ。


7月に苫小牧ドライビングスクールに合宿免許を取りに行った。
それで、2週間苫小牧に滞在したわけだ。
それから約1ヶ月経ってしまったのだけれど…


明日からまた苫小牧に行って、もしも学校の人に会った時に
「で、免許は取ったの?」
「…ぃゃぁ…実はまだ学科受けに行ってなくてですねぇ…」
「そっか、忙しかったんだね?」
「 ぃゃ、特に忙しかったってわけでもないんですけど…」
「 ……(じゃぁ何やってたんだよ!)」
なんて話すのはとてもカッコ悪いから、今日取ってきた。




二俣川試験場、広いね!









まぁ教習所もそうなんだけど、おそらく夏休みで免許取得する学生が多いのだろう、周囲は若者ばかり。って言うと自分はすごい年寄りみたいだけど、結構実年齢より若く見られるのでセーフ…笑。



ひとり男の子で髪の毛、緑と金のツートーンの若者がいて、これで免許センターに来ていて、
どう考えても若葉マークをイメージしてるよね、その髪の毛!
って感じでとても印象に残った。自由だなぁ、若者は。…お笑いのかたですかね。


髪の毛が若葉でも、ちゃんと初心者マークを車の前後に付けて走るのだよ〜… と心の中で話しかけながら、彼の後ろ姿を見送った。









2015年8月23日日曜日

ツルハドラッグ

2015年8月23日



北海道と言えば、セイコーマートとツルハドラッグ、というイメージがある。
前回、苫小牧に行った時にも、どちらも利用した。

苫小牧でセイコーマートの会員になったが、残念ながら神奈川県内の少なくとも私の住んでいる近くには、セイコーマートはない。

しかし、ツルハドラッグはあるのだ。それも家のかなり近くに。
早速、会員になった。







ドラッグストアというと、医薬品、化粧品、洗剤などしかないイメージだが、ツルハは日用品や食品も置いている。そして、かなり安い(気がする)。

北海道牛乳1000mlが160円だったり、納豆が3パック入りで62円だったり、ペットボトル500mlの緑茶が59円だったりするんだよ。

ペットボトルのお茶は、苫小牧のツルハのお店でも同じ値段だった。だから、全国どこのツルハでも同一価格なのではないだろうか。

だからたいていの買い物はツルハで済ませるんだけど、惜しいのが野菜類が置いてない事と、パンが私の好きな感じのがない事で、それだけはOdakyuOXで買うようにしている。







あと、牛乳と納豆は売切寸前の場合があるから、余裕を持って買いに行くと良い。



ツルハで買い物をして、北海道気分を味わうのだ。







2015年8月22日土曜日

夏祭り

2015年8月22日



今日は自分の住んでいる地区の夏祭りがあった。

屋台とか出てるかなぁ…と思って19時を過ぎた頃出掛けて行ったら、神輿が出ていた。
人もわりとたくさん集まっていて、賑やかだった。若者も、子供もいっぱいいた。

私はここへ、今年の5月に引越して来たばかりで、ここってこんなに活気のある街なんだなって思って、なんだか感心した。



実家のほうでは地域の夏祭りに参加した事がない。そもそも、どこでお祭りをやっているのかさえ知らない。だからお祭りの参加経験に乏しいので、大人になった今でも浴衣着て友達とワイワイ楽しむ祭に憧れる。いや、まだ大人になっていないのかもしれない。



先月、苫小牧に滞在した際に、樽前山神社のお祭りに遭遇した。せっかくだから自転車を借りて駆けつけてみたら、超〜賑わっていた。ソーラン節を踊る団体が3組も来ていて、大変活気があった。わぁ〜久しぶり、去年振りだよね、元気〜?という若者達の再会を一人で眺めていた。






“活性の火”は私にとって初めてのお祭り。
初めて自分が本当に参加するお祭り。
だから、すっごく楽しみなんだ。

中学・高校の文化祭も、搬入とか撤収まで本格的に参加しなかったし、そもそも生徒達だけで盛り上げよう⤴︎って勢いがうちの学校にはなかったなと思い返す。いや、あったのかもしれないけど、とにかく自分は熱く取り組んではいなかった。







北海道はもう夏の終わりに足を踏み入れているようだけれど、私の夏はこれから始まるんだ。
1週間程度の短い夏は、もうそこまで来ているよ。













2015年8月21日金曜日

旅仕度

2015年8月21日



旅仕度が本当に苦手だ。
旅に出掛けるのは好きだけれども、その仕度が本当に嫌なのだ。




えぇーっ、準備ってすっごいワクワクして好きだけどなぁ、とある人は言っていた。
そういう人には是非とも全ての準備をお願いしたい。
お礼として1,000円のクオカードを渡しても良い。
全部荷物が詰めてあって、自分は出発直前までの時間をひたすらワクワク過ごしてみたい。


私は逆だ。旅の日程が決まって超ワクワクしているのに、持ち物をあれこれ揃えているうちにゲッソリやつれてくる。旅先の気候が正確にはわからないし、どんな行動をするかだって正確にはわからないのだから、何を持って行けば役立つかかがまず思いつかない。

まぁ仮に決めたとして、このお気に入りのTシャツを今回持って行こう、とか思っても洗濯前ですぐ詰められなかったり、例えばドライヤーとかだと、これは今夜まだ使うから入れられないとかで、結局前日の夜、又は当日朝までカバンに詰められないものが非常に多いのだ。

それから、家を空けるのだから、最後にゴミをまとめて捨てに行くだとか、植物に水をあげるだとか、流し台に放置された食器はないかとか、ガスの元栓閉めるだとか、洗濯機の水栓を閉めるだとか、とにかく家を出る直前までできない事が非常にたくさんあるのだ。

で、当日の出発が朝早かったりしたら前日徹夜になったりして、出発した時点でもう既にフラフラなのだ。実際、前回の旅がそうだった。疲れ過ぎていて1日目、予定どおり行動する事ができなかった。


そんなこんなで、せっかく念願の活性の火のスタッフとして苫小牧に招いていただいて、その上、最終日には苫小牧の友達と遊ぶ約束もしているという非常にワクワクな状況なのに、今日も私は準備に追われてぐったりしている。だが今回はスタッフなのだから当然、着いた時から撃沈している場合ではない。だから3日も前から準備に取り掛かっていて、普通なら余裕なはずなのに…

なんでこんなふうになっちまうんだろうな…ってちょっと歌詞違うけど、THE BOYS & GIRLSのメルって曲をワタナベシンゴ君が私の横で歌っているような。そんな気分。




まぁ仕方ない。私は普通じゃないもんな。うん、焦らずひとつずつやっていこう。
メルを聴きながら。