2015年11月28日土曜日

双子の誕生日はいつだっけ

2015年11月28日



そういえば11/28って、小学校の時すごく仲良かった友達の誕生日だゎ。昔憶えた誰かの誕生日っていまだにはっきり憶えていて、全く忘れる気配がない。小学校の時の仲良い友達の誕生日って、本当にいまだに全員分憶えている。10人分くらいは余裕で思い出せる。今でも連絡取ってるのはそのうち半分もいなくて、だからもう「今日誕生日だね、おめでとう」という事はなくて、祝う事もできないのに、おそらく私は死ぬまで彼女らの誕生日を憶えているのだろう。



逆に大人になってからの友達の誕生日は一度聞いたくらいでは全然憶えられなくて、今関わりのある人の誕生日は全然祝えていない。



これは大変残念な性である。









全然話は変わるが、1ヶ月前くらいに遭ったなんとも一言では片付けられない出来事について記したい。








大学生の時に私は音楽サークルに入っていたのだが、その先輩方と八幡山天下一品にラーメンを食べに行った話は、以前このブログに書いた通りである。今振り返ってみても先輩方には本当に良くしてもらったものだ。そのサークルに2コ上の双子の先輩がいた。双子で、二人とも同じ学科に在籍していて、同じサークルに所属していて、同じバンドをやっていた。顔も背丈も同じで、髪型が唯一違ったけど、ツインボーカルやってた。二間あるアパートの部屋を二人で借りていて、本当に仲良い双子だったんだな。私はそのうちの兄の方とバンドを組んでたけど、どちらとも割と仲が良かった。当時は “先輩” という認識が強くて仲良いとか仲良くないとかあんまり考えなかったけど、その後の人生の事を思うと、彼らとは不思議と気が合う感じだったんだと思う。





先日、いつものように下北沢でスープカレーを食べていた時、お店は“心”っていうお店だったんだけど、時間がランチ終わってディナーにはまだ早い時間帯で、店内は空いていた。そこに2〜3組お客さんがいる中、カウンターで男性2人のグループが食事していた。私が座っていたのはカウンターから離れた席で、最初はそのうちの一人が双子の先輩の弟のほうに似ているなぁってなんとなく思っただけだった。顔は遠くて良く見えなかったのだが、雰囲気というか彼が被っていた帽子が、当時弟のほうがよく被っていた帽子に形が良く似ていたからだ。しかし、なんとなく目に入る度に気になっているうちに、その隣にいるもう一人が双子の兄のほうのような気がしてきた。





まず二人とも煙草を吸っている事、歳が同じくらい、背丈が同じくらい、仲良く話し込んでいる事、服装、それからドキッとしたのが、二人のうち一人だけが左手でスプーンを持っていた事だ。そう、私の記憶では弟のほうが左利きだった筈である。でもそれは曖昧な記憶。ただどちらか一方が左利きだったのは確かな記憶。しかしカレー屋さんで左手でスプーンを持っていたのは、兄だと思われる服装の男性のほうだった。





私の記憶違いか、兄弟の見間違いか、はたまた全く別人なのか、私が確かめる前に彼らは店を出ていった。兄と思われるほうが自転車を押していた。彼らは在学当時、成城学園前のアパートに二人で住んでいた。卒業しても二人とも東京に残ると言っていたから、今でも下北沢周辺に住んでいても不思議ではない。仲良かったくせに、彼らの卒業と共に私はサークルを辞めてしまったので、気まずくてそれ以来サークルの仲間とは一度も連絡を取っていない。そもそも仲良くなかったのかもしれない…笑。でも私は先輩達の事はみんな好きだったし、嫌いになって辞めたのではない。





今会ったらどんな話をするだろう? もうそれぞれの家庭を持っているのだろうか? 音楽はもうやっていないかな? 私がいまだに音楽をやっていて、まだ結婚していないって知ったら “やっぱりな” って笑うだろうか?





彼ら(双子の先輩)と居るのは楽しかったな。隠し事とかなかったし、先輩だけど特に気を遣う事がなかった。有難い事である。兄のほうとは二人でスタジオ入ったり、飲み行ったり、カラオケ行った事もあったっけな。彼らとは彼氏とも友達とも話さないような事を喋った。今考えるとなんだか不思議だし、彼らに似ている人にはその後の人生で一度も出逢っていない。










彼らは、いつまでも変わらない気がするし、変わってほしくない。



なんだか、彼らの事を参考にして、双子の小説が書けそうだ。



もちろん、彼らの誕生日は憶えていない。いつだったんだろう。









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